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奄美大島のノネコ問題 生物多様性の話題

どうぶつ基金に反論しても意味がない理由をライター視点から考察してみた

更新日:

どうぶつ基金と奄美

「どうぶつ基金って、奄美のノネコを実際に去勢手術したりして、一部奄美人に感謝されているのにも関わらず、奄美をディスる姿勢を崩さないのはなんでだろう?」

と、数日悶々していたのですが、いよいよ答えが出た(私の中で)ので書いてみます。

私ことシロはしがないウェブライターなので、ライター視点で考察してます。

この記事には、

 

  • どうぶつ基金に矛盾を指摘しても無意味
  • 私たちはどうぶつ基金の想定するターゲットではない
  • どうぶつ基金が想定する読者ターゲットは「猫だけが全て」な人

 

ということが書かれています。

どうぶつ基金とは?

どうぶつ基金とは、主にどうぶつを守る目的で立ち上げられた公益財団法人です。

 

動物の適正な飼育法の指導・動物愛護思想の普及等を行い、環境衛生の向上と思いやりのある地域社会の建設に寄与することを目的とする。

引用:組織の概要|どうぶつ基金

 

公益財団法人なので、社会全般の利益を出していくぞ~!という組織ですね。

動物愛護団体のひとつと認識しています。

どうぶつ基金と奄美が話題になっている理由、ダイジェスト

簡単に流れを略したものが以下になります。

 

  1. どうぶつ基金「奄美のさくらねこ計画始動!ノネコ管理計画反対~!!」
  2. 週刊文春「奄美で3,000頭捕獲して駆除するみたい!反対だ!」
  3. ノネコはアマミノクロウサギだけ食べているわけじゃないんだけど?などの矛盾指摘が出てくる
  4. 話題に~

 

話題の週刊文春は買わないとみられませんが、特に買わなくても問題ありません。

おおむね下に書いているようなことが書かれています。

 

どうぶつ基金さんと文春の主張は

 

  • アマミノクロウサギはノネコいても増えてたんだからノネコ処分する必要ないでしょ!
  • 猫がウサギなんて大きいもの食べられるわけないでしょ!食べるなんてデマだ!
  • 猫を殺すなんてとんでもない!
  • 奄美最低だな!(的な煽り)

 

なのですが、これに対して

 

  • ノネコが食べるのはアマミノクロウサギだけじゃなくて、他の希少生物もだよ
  • ノネコの糞からノネコがアマミノクロウサギも食べてるのわかってるよ
  • というかまだ殺処分一度もされていないのにされた風に書くのはなんでなの?
  • 譲渡されたら殺処分されないんだから譲渡を呼び掛けてよ!

 

などの反対意見?反論意見?が上がって、話題になっているのですね。

煽って煽って~いろいろなサイドの猫好きさんも参戦して、未だにごうごう燃え上がっておりますね。

 

奄美のノネコ問題については、絵本作家さんのかわさきしゅんいちさんがわかりやすく漫画でまとめているので、是非そちらをご覧になってください。

私が説明するより早いです(笑)↓

 

 

また、文春記事への「ちょっとまった!」的な意見も論座にて公開されております↓

 

ネコは最も身近な愛玩動物だが、野外では優秀なハンターである。ネコがもたらす害から目を背けずに、また、元はと言えば飼いネコが野生化したという事実をもっと多くの人に知ってほしいと思う。

引用:野生ネコがもたらす害と人間の責任を考える|論座 

 

こうやって、綺麗にわかりやすくまとめていただけていると、拡散のし甲斐があるってもんですね!ありがとうございます!

どうぶつ基金は悪なのか?と言われるとそうでもない

どうぶつ基金は

 

「奄美は悪だ~!」

 

みたいな煽りをしていますが、実際にどうぶつ基金が全てブラックなのかというと、実はそうではないんですよね。これが私を悩ませました。笑

奄美の住民から、どうぶつ基金の2つのケースを聞いたので紹介します。

奄美の瀬戸内町の一部ノネコは去勢してもらったとのこと

奄美の古仁屋にある瀬戸内町、ここの一部のノネコはどうぶつ基金さんに去勢してもらったとのことです。

行政はお金がないから何もしてくれないし、どうぶつ基金さんがしてくれてとても助かったのだとか。

どうぶつ基金さんは、奄美でどれくらい捕獲して去勢したかなどの実績を公開されていませんが、確かに活動はされていたようです。

中には行政にひどい仕打ちをうけた猫もいた

鍵垢さんからのお話です。

マイクロチップを埋め込み済み、去勢ももちろん終わっている猫ちゃんが行政につかまり、お腹を開かれたのだそう。

マイクロチップをわざわざ埋めていたのに、確認もなしに腹を開き、謝罪もおざなりな行政にこの飼い主さんはとても怒っておられました。

逆にどうぶつ基金さんには助けられたと仰っていたので、どうぶつ基金さんは色々奄美ディスり記事を書きながらも、しっかり活動はしていたんだなあ、とこの話を聞いた時も思いました。

むしろこれは、行政がアホなことしたなって、ちょっと……いやだいぶ!ガッカリですよ!もう!

どうぶつ基金に矛盾点や反論をしても無意味、だって彼らはわざとしているから

どうぶつ基金の理不尽さはわざと

しっかり奄美では活動をしているどうぶつ基金さん。

しかし、矛盾点や反論をしても何も返ってこないばかりか、奄美に関する記事、ワンニャンコンテスト記事を交互にシェアし続けています。

猫を想って活動しているのに、なんで矛盾点やらには臭いものに蓋状態なんだろう……と考えた時です。

 

「あ!これ、ペルソナ(想定読者)が違うんだ!」

「ペルソナと向かうゴールをひとつにするため、わざとあんな記事を書いているんだ……」

 

という答えに至りました。

そもそも私はどうぶつ基金の想定する読者ターゲットではない

記事を書く時は、

 

  • 想定する読者(ペルソナ)に刺さる話題ってなんだろう?
  • 自分が求めるゴールとペルソナのメリットが一致する場所とは?

 

を考えながら書きます。

なので、そもそも私自身がどうぶつ基金さんの想定するペルソナの域に入っていないと……!!!

 

「なんだこれ?」

 

ってなるのは当たり前なんですよ!/(^o^)\ナンテコッタイ

そしてどうぶつ基金さんからしてみれば、ペルソナに記事が届けられてればなんでも良いんです。

一緒に猫のために走り抜けるランナー探しですからね。

 

何でも良いから、反論があってもスルー、その点考えるとプロですね。

ひとつのゴールに向かってただひたすら突き進んでいるのですから。

記事とは想定する読者ターゲットに刺さり行動してもらう、がゴールなので・・・

どうぶつ基金さんの記事などを見ると、矛盾点やら無茶苦茶言っているところもありますが、

 

猫を守りたい

 

という強い主張は見えました。というかこれ一点でしたね。

なので、どうぶつ基金さんの主張から、どうぶつ基金さんの思う読者ターゲットとゴールを私なりに考えてみました。

どうぶつ基金が想定する読者ターゲットとは?

猫を守りたいを前面に押し出したどうぶつ基金の記事に反応する人々を考えてみると

 

  • 猫が好き(大前提)
  • 猫を飼っている
  • 猫だけが全て
  • 猫を可愛いと思っている
  • 人間の自分勝手な殺生が嫌い
  • 理不尽な死が嫌い
  • 動物全般が好き
  • 生き物大好き!
  • 炎上が好き

 

これをもっと細分化すると、猫が好きだけど飼うつもりはなかったり、猫は特に好きではないけど可愛いとは感じていてたまに戯れるのがとても楽しいなと思っている人とかね、あるんですけど。

まあ、大まかだとこんなかんじかな~。

この中でも、どうぶつ基金さんが狙っているのは

 

  • 猫が好き(大前提)
  • 猫を飼っている
  • 猫だけが全て
  • 猫を可愛いと思っている
  • 人間の自分勝手な殺生が嫌い

 

この中の、もっといえば

 

  • 猫だけが全て

 

の人かな~。

記事を読んでいるとそう感じます。

猫がすべてな人って、ツイッターを見て思いましたがいっぱいいるんですね。

だからこそ、猫が全ての人を味方にしちゃえば心強いし、助かりますからね。

どうぶつ基金とペルソナの一致するメリットは「猫の幸せ」

猫の幸せにはお金が必要です。

そして、公益財団法人の運営方法を知りませんが、運営するからにはお金が必要です。

猫を捕獲し譲渡、または去勢して放すのであってもお金が必要なので、目指すゴールは猫の幸せなんですね。

 

だからこそ、猫を救うため(幸せにするため)の募金を募る手段として、今回の記事を書いたのかなって……思いました。

 

猫にはお金が必要で、猫好きな人じゃなくてもそれはわかっています。

 

「悪手だな~……。」

 

と、正直思いますが、でも今回のことがないと私だって、どうぶつ基金さんのことを知ることはなかったし、色々な人がそうだと思います。

そう考えると、どうぶつ基金さんの今していることは意味がないとは言えず、いろいろな人が生き物のことを知るきっかけにもなっているので、無駄ではないです。

悪手だけども……。

 

目的が募金であれ、ゴールは「猫の幸せ」だから、どうぶつ基金さんも躍起なんですよね……?

どうぶつ基金は奄美のノネコではなく全国の猫のために今回の記事を書いたのでは?

どうぶつ基金さんは、奄美のノネコを救うために今回の記事を書いたわけではないのではないでしょうか。

大局を見る感じで、全国の猫を救うために今回の奄美を利用したのかなって。

じゃないと、まだ奄美にはノネコがいるはずなのに撤退しませんよね。

 

救うために一生懸命なのはわかるんですよ。

だからあんな記事を書いて拡散して煽って、どうぶつ基金さんの思う読者ターゲットに届くように燃やして燃やして燃やしまくっているんですよね?

だからこそ私たちの主張は聞き入れられないんだよ

私がどうぶつ基金さんの記事に反応する時、

 

  • ノネコはアマミノクロウサギだけ食べるんじゃないんだよ
  • ノネコが食べないとか言ってたけど食べてるよ

 

主にこの2点をわかってほしくて、かわさきしゅんいちさんのツイ(上で紹介した漫画でわかるノネコ問題)などをリプに貼っているのですが、そもそもどうぶつ基金は別に奄美のノネコが本当は食べていようがどうでもよく、ただただ想定読者を見つけるために発信しているだけだと思われるので、訂正も謝罪もしないんですよ。

 

別に訂正とか謝罪とかどうでもいいんですけどね。

できたら譲渡を呼び掛けてほしいけど、譲渡を呼びかけもしないのはやはり、奄美のノネコを救うためではなくて色んな猫を救うためだからなんですよね。

 

できるだけ炎上のエネルギーで拡散して、想定読者を見つけて、救える猫を一匹でも多くする。

そう考えてみると合点いきませんか、今までの流れ。

 

奄美のノネコベースだけで話しても、どうぶつ基金さんとはお話にならないです。

だって土俵が違うのだもの。そりゃ、話も通じないですよね。

どうぶつ基金のもくろみは大成功しているけど、愛誤の加速が増した感がある

どうぶつ基金さんは大成功しているといえる今回の炎上ですが、愛誤の加速が増した感があるのが心配です。

とにかく猫が可哀想、人間が滅ぶべき、色んな意見を見ていますが、滅ぶべきと言われたって、奄美に住んでいる私、シロは猫のために死ね!って言われても困ってしまいます。

 

それに、猫をこのまま放って猫の楽園にしたところで、猫は本当に幸せなんですか?

 

奄美にはハブが居ますが、このハブ……割と大きなクロウサギでも丸のみにすることがあります。

つまり猫ちゃんも丸のみにされる可能性もありますし、しかもハブってガブ~!って噛むんじゃなくて、歯をチョンと触れさせるだけで相手を毒まみれにできるすごい毒蛇なんですよ。

そんなハブがうようよいる奄美の山で暮らすことが、本当に猫の幸せでしょうか。

 

と言っても、愛誤の人がこの記事読むわけないしいいや~!もう!とにかく奄美の山は、めちゃくちゃ暮らしづらいんだから、殺処分反対~!もいいんですけど、猫引き取れる人は引き取った方が、その方が猫ちゃんの幸せにつながりますよ!絶対!

想定ゴールがそもそも食い違っているから分かり合えることはなさそう(まとめ)

奄美のことをディスんな~!そもそもクロウサギだけの話じゃないから~!と言ったって、どうぶつ基金さんのゴールが全国のノネコの幸せ・救うことならそりゃ、どうぶつ基金さんもこちらの話なんて聞かないよね、っていう話でした。

ダラダラ長くすみません。

自分の中で合点がいったんで、書きたかっただけなんです!

どうぶつ基金さんは悪い団体ではなさそう、というのが今のところ私の見解ですが、やり方が悪いですね。それがちょっと、好きになれません。が、こうなのかな、と今回の記事みたいに考えるようになってからは前みたいに嫌悪はしてません。

手段を選ばない団体なのだな~。とは思います。奄美の猫救いたいならいち早く譲渡のほう呼びかけてくれよ~!とも。

でも、目的が奄美以外の猫も救うことなら、基金さんが頑なに奄美をディスるのも仕方ないですね。

エネルギーが大きい方を選ぶ、基金さんはある意味効率よく、頑張ってらしてるんですね。

とりあえず、私は猫を引き取れないし、でも奄美の自然は好きなのでごみ拾いとかできることを続けます!そこらへんのゴミちょっと拾うだけでもね!いいかんじだよ!やろう!だって私は奄美の自然守りたい派だから!猫も好きだけどね。いつか引き取れる状態になったら、猫ちゃんとも暮らしてみたいです。

-奄美大島のノネコ問題, 生物多様性の話題

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