ねこてん~全ての猫は天使である~の記事
にコメント入れてきました。
コメント入れたは良いけど、絶対内容忘れるんでメモがてらこちらに載せておきます。
入れたコメント全文
こんにちは、奄美大島在住の者です。
ブログを読んで「どうした?」と思わずにはいられなかったのでコメント致しますね。
確かに猫駆除で終わりではありません。よくご存じですね。
外来の植物も駆除作業も並行して行われているので、猫駆除だけではないんですよ。でも外来の植物やマングースに対しては「共生!」という言葉が飛び交わないのがとても不思議です。
ここで疑問なのですが、外来駆除は奄美に限ったことではないことをねこてんさんはご存じない……のでしょうか?
でなければ、このようなブログ記事には仕上がらないと思うのですが、どうですか?
また、
>>本来は人と共に暮らすべき猫
とありますので、ねこてんさんは山に猫がいることが自然ではないこと、理解されているのですよね?ならどうして山にいる猫を駆除(山から出す)ことに反対するのですか?何故貰い手を呼び掛けてくれないのですか?
こういったブログは大体にして猫の駆除=死を連想しているような文面が並びますが、駆除とは山から出すことをさしています。
でなければ、猫を捕獲して譲渡期間なんて設けません。
ねこてんさんは自然に劣等感があるそうですが、奄美の山のことは少しはお調べになりましたか?
文面からは山の過酷さを知らない人という印象を受けましたが……。
奄美の山は行方不明者がポツポツ出るくらい、ねこてんさんが思うよりもはるかにジャングルなんですよね。
そんな場所で捕獲作業を行う人たちは、まさに命がけです。
簡単なことではありません。
殺すためにわざわざ辛い山道を行き、捕獲して譲渡期間を設けるなんてやるとおもいますか?
共生ができるのであれば、モンシロチョウのように放っておけるのですが、猫はそうもいきません。
ねこてんさんは共生の道を、と言いますが、その共生には何が犠牲になるかわかっていますか?
>>「隔離地域」「住み分け」「管理可能エリアへ移動」
これは山を切り開いて猫エリアを作れということでしょうか?
または、ひとつの山でも猫に明け渡せということでしょうか?
なんにせよ、猫のためなら自然がないがしろになっても良い、と取れますし、これだと
>>本来は人と共に暮らすべき猫
なのに、山においとけ!ということなんですよね。
山って猫にとって暮らしやすい場所なんでしょうか。
もうそろそろやってくる台風なんて、人が家の中にいても怖いと思うほどなんですよ。関東にやってくる台風の比ではありません。
しかも奄美は台風の時期じゃなくても、嵐になる日があります。
天候の崩れは頻繁におこります。
関東のように穏やかな天候ではないのですよ。
さらに奄美にはハブが居ます。
ハブは外来種のクマネズミやドブネズミを食べますが、猫にも噛みつきます。
どうぶつ基金さんが徳之島で治療した猫の中にも、ハブに噛まれた猫さんがいたんですよ。
それなら
「ハブを駆逐するべき!」
と、思われたかもしれませんが、それは違います。
ハブは奄美に本来いる動物と共生できている生き物でかつ、外来生物が山で繁殖しすぎないように食べてくれている、いわば在来生物のボスなんですよね。
ハブには山での役割がありますから、猫のためにハブを駆逐は無理なんです。
猫に危害を与える可能性が高いハブが山にいるのに、猫を山に置いておけというのは……可哀想ではありませんか?
ノネコ管理計画がおしまいになれば、ノネコ捕獲もする人はいなくなる、いてもわずかな人数になってしまうでしょうね。ノネコ管理計画で譲渡され幸せになれる猫が出てくる未来を潰したいのは、どうしてなんでしょうか。
私には猫に幸せになってほしいブログ記事とは思えませんでした。
在来種を猫の餌にすることは共生ではありませんし、過酷な山で猫が暮らすのを推奨するなんて猫好きの考えとは思いたくありません。
猫が山で暮らしているのは、猫の選択じゃないだろうことはねこてんさんもわかっているのに、なんでそんなに山で暮らしてほしいのでしょうか……。
とても不思議です。
駆除とは・・・
く‐じょ〔‐ヂヨ〕【駆除】の意味
[名](スル)害を与えるものを追い払うこと。「害虫を駆除する」「コンピューターウイルスを駆除する」
引用:goo辞書
の意味で使っています。
ただ、グーグルで検索すると
とあるため、駆除=殺すことと考える人は多いかもしれませんね。
ただあくまでも奄美のノネコに関しては山から出すことを目的としていて、殺すことが大前提ではありません。
反省点
- 感情的に書いてみよう!と思って書いたら全くまとまった文にならなかった。
- 言いたいことがあっちこっちでイマイチ。
- 伝えたいことを箇条書きしてからコメントを書いた方が良かった気がする……。
- コメントでも気を抜いてはならないな……。