みんな~~~~~!
奄美には絶滅危惧種がたくさんいるから守ろうみたいな話をよくするけど、実はどの都道府県にも絶滅危惧種がいるってしっているかーーーーー?!?!??!?!?!??!?!(^O^)!!!!!!
奄美は固有種多いヤバイ素敵アイランドだから目立ってるけど、全国にいるんだぞーーーーーー!!!!
ってことで、全国の絶滅危惧種のリンク集作ります。
都道府県ごとに分けるよ!もしかしたら市ごとのほうがもっと細かいかもしれないんだけど、今はダルイので後々元気があったらそれをするかもしれないし、しないかもしれないです(^O^)
あなたのお住いの地域の絶滅危惧種、ぜひ知ってみよう!(^O^)
都道府県は上から順番にね(^O^)!
※画像はpixabay(フリー画像サイト)で検索して出てきたやつとかのっけてますので、これこの県のじゃないよというのがあれば教えてください。
でも実はシロボは都道府県全部言えないし位置もわかっていないんだ!これを機に覚えたらいいね!
ごめん!!!!相変わらず長くなっちゃった関係でこの記事には中部地方までしか載ってないです!!!!!
北海道地方
北海道の絶滅危惧種
北海道レッドリストについて (2019年1月更新)(2021年4月13日更新と書かれていたのでこのページが最新だと思う)に、レッドリスト作成して検討を終えたやつからリスト化しているとあります。
その下にあるリンクから飛べるページ北海道レッドリストの改訂検討についてにはどのように評価しているのかと、リストがUPされていました。
リストは両生類・爬虫類変、昆虫チョウ目編、哺乳類編、鳥類編、魚類編、昆虫コウチュウ目編があるようです。
両生類・爬虫類 | |
昆虫チョウ目 | |
哺乳類 | |
鳥類 | |
魚類 | |
昆虫コウチュウ目 | 北海道レッドリスト【昆虫>コウチュウ目編】改訂版(2019年)について |
※北海道だけ張り切って表作ったけど、あとは作ってません。だって多いんだもん!北海道は一番手だったのでやる気があったのです※
北海道は「北海道レッドデータブック」というサイトもあり、こちらは2001年のものっぽいのですが本形式で見られて面白いのでさらさら見るのもおすすめです。
画像があるもの・ないものあり、もしかしたらスマホでは見られないかもしれないけど(見れるかな?わかんないわ)良さそうなサイトです。
レッドデータブック自体は発行されたようなので本としてあるのだとは思いますが、今は販売してないようですね。
東北地方
青森県の絶滅危惧種
青森県の絶滅危惧種リストは力入っていましたね!
「青森県レッドデータブック(2020年版)について」こちらのページに全398ページのレッドデータブックが掲載されていました。すごい!
県政情報センター(県庁舎東棟1階)において1,650円で有償頒布(販売)しているそうなので、青森県在住の方はぜひ手に入れてみましょう。
めちゃくちゃ濃い!もちろんネットで無料でも観られます↓
細かく分類されていますので、見ごたえあり(といっても私もすべては見てないですが)!
写真付きであるんで、パラパラーって見るのだけでも楽しいと思うよ。
長いページ見るのやだなーって方は「青森県レッドデータブック(2020年版)について」このページでも分類したpdf載ってるのでそっちから気になる生き物に飛べばいいんじゃないかな。
秋田県の絶滅危惧種
おお、秋田県のレッドデータブックもすごいですね!
「秋田県版レッドデータブック2020動物Ⅱ(哺乳類・昆虫類)の発行について」このページの下のほうに「秋田県版レッドデータブック2020動物Ⅱ(哺乳類・昆虫類) [20609KB]」というのがあるので、そちらをクリックまたはタップするとダウンロードが始まり、データブックを観られます。
ダウンロードしないといけないのがちょっとメンドクサイケド、こちらも194ページもあってさらに写真つきだから面白い!
いいねえ、写真付き!いいぞー!
スマホなどで観る際は容量とかちょっとあるかもしれないからそれに気を付けてくださいね。
できたらパソコンとかのほうが見やすいと思います。
本書は頒布を目的として、一般購入希望者に販売も行っています。
購入先:秋田活版印刷株式会社(電話:018-888-3500)
購入価格:2,000円(税抜)
↑とのことなので、秋田県在住の方は購入もいいかもー!いいな~。
岩手県の絶滅危惧種
岩手県のレッドデータブックページはオールドサイト風で懐かしい雰囲気ありました!
「いわてのレッドデータブック 岩手の希少な野生生物 web版」のページで絶滅危惧種ご覧いただけます。
めちゃくちゃ数が多いですが、カテゴリーごとに分かれて入るので見やすくはあるかな!
写真があるのとないのがありますが、細かな解説もありますのでそこはとてもいいですね。
すごい頑張ってデータ集めたんだろうなと……!ABCの解説も「こちらのページ」にありますので、その点もわかりやすいです。
web版ってあるけど、web版じゃないものもあるのでしょうか……?
山形県の絶滅危惧種
基本的に県のサイトにある絶滅危惧種リストをここに載せたいのだが、山形県の場合、山形県のサイトで「絶滅危惧種」と検索してもpdfが真っ先に出てくるので諦めが早いシロボは早々に諦めかけましたが「レッドデータブック」でやっとページのほうがヒット。
「山形県レッドリストについて」こちらのページに絶滅危惧種のリストがあります。
ただこれだとわかりづらいので、山形県立博物館のサイトにある「山形の絶滅種・絶滅危惧種をしらべてみよう」のページを紹介しておきます。
なんと子供も大人もわかりやすい、フリガナありの文!すべての漢字にフリガナがあるわけじゃないですが、この時点でわかりやすいですね~!ちゃんと周知したい気持ちがわかって好感が持てます!
動物、植物でわかれており、見られる場所などでも検索できる&写真ありってところもいい!最高ですな!
宮城県の絶滅危惧種
宮城県は2021年版のレッドリストが「宮城県レッドリストの公表について」にありました。
めっちゃ細かく分類されていてすごいですね!ここは各々で「宮城県レッドリストの公表について」に飛んで希望の種類をみてください(ファイルが多いので引用やめました)。
レッドデータブックもありましたが、「宮城県レッドデータブック2016」と書いていたので、最新版を見るなら上記の「宮城県レッドリストの公表について」を参照してください。
また、宮城県のレッドデータブックは特に写真付きではないのでどちらが見やすいなどもありませんでした。
あ、でもレッドデータブックのほうがどこにある生き物・植物かまで書かれているのでそこはとても親切ですね!
福島県の絶滅危惧種
福島県は「ふくしまレッドリスト(2019年版)について」というページに絶滅危惧種のリンク(PDFとエクセル)があります。
写真はありませんが、わかりやすい分類があるので自分の気になる種類の絶滅危惧種はどれか調べるのに役立ちそうですね!
「レッドデータブックふくしま : 福島県の絶滅のおそれのある野生生物」という書誌があるようですが、どんな内容かまではネットでは探しきれませんでした。
CiNiiというサイトに貸し出している図書館などのリストがありましたので、興味があれば借りて読んでみるのもイイかも!どんな内容なんだろう?めっちゃ気になりますね。
関東地方
栃木県の絶滅危惧種
栃木県はすごいことに、「レッドデータ栃木WEB」というサイトがありました。めっちゃすごいな!
「レッドデータ栃木WEB」では動植物検索、地形・地質検索・植物群落検索があり、見たいデータに飛びやすく・調べやすくなっています。
ただこちらは詳細なデータは掲載していなくて、写真があるもの・ないものとあるため生き物の名前やらをある程度わからないと参考になりづらいかもしれません。
これとは別に「栃木県版レッドリスト・レッドデータブックについて」のページに絶滅危惧種のリストが掲載されていました。
ページのぐっと下に行くと、「栃木県版レッドリスト(第3次/2018年版)」という項目がありますのでそこからリストpdfリンクを踏むと絶滅危惧種リストをご覧いただけます。
レッドリストデータブックもあるようですが、こちらは購入のみでWEB公開はしていないようでした。
サンプルはありました↓
購入もできるようですね↓
「レッドデータブックとちぎ2018」の仕様・入手方法
(1) 総ページ数:992頁(A4版フルカラー)(2) 定価:5,400円(税込み)※送料・振込み手数料は、別途必要となります。
(3) 発売:有限会社随想舎
住所:〒320-0033 宇都宮市本町10-3 TSビル
TEL:028-616-6605
FAX:028-616-6607
ホームページhttp://www.zuisousha.co.jp/
※県内主要書店、ネット通販でも販売しています。
高めですが、サンプルを見る限り内容も濃く写真も多めなのでこの価格は妥当かなと思いました。
なんたって992頁でフルカラーってやばくないですか?!力の入れようがすごい。
群馬県の絶滅危惧種
群馬県の絶滅危惧種リストは「レッドリスト」のページにありました↓
植物と動物に分かれており、植物のレッドリストは2012年ものと2018年ものがあります。
どれもそれぞれのページに飛ぶとどれくらいの数がいるのか、絶滅の原因などがわかりやすく表で記されています。
下の方に行くとPDFがあり、そちらからレッドリストを観られます。
群馬県は群馬県立自然史博物館にもレッドリストのページがあるので紹介しておきましょう。
こちらは「群馬県レッドデータブック2012」と書いているので古いのかな?と思いきや、植物編(2018年部分改定)などあるので2012年と書きながらちゃんと更新しているっぽいですね。
写真はないものの生き物それぞれの解説が載っているのでただの羅列よりも面白いです。
レッドデータブック自体は「今買える県の資料一覧」のページを見てみると県庁2階県民センターまたは県内各行政県税事務所にて購入可能です↓
994 群馬県の絶滅のおそれのある野生生物
(レッドデータブック)植物編2012年改訂版 4,085 自然環境課
群馬県の絶滅のおそれのある野生生物
(レッドデータブック)動物編2012年改訂版 3,247 自然環境課
写真がないのは残念ですが、もしかしたら売っているやつはあるかもしれないので知っている人は教えてくださいなにとぞ!(でも文章見る限り写真、なさそうだなあ)
茨城県の絶滅危惧種
茨城県は「茨城県版レッドリスト・レッドデータブック」のページにレッドリストと茨城県版レッドデータブックについての紹介がありました。
絶滅危惧種のデータ自体はエクセルファイルをダウンロードし見られる形です。
私の今操作しているパソコンの方にはエクセルが入っていなかったので、急遽エクセル(無料のやつ)をダウンロードし閲覧しました。びっくりした!
pdfもスマホだとだるいけど、あった方がいいんじゃ……と、私都合でめっちゃ思いました。
データ自体はシンプルなもので、簡単に選定された理由なども添えられています。
蘚苔類・藻類・地衣類・菌類、植物、動物とに分かれているので目当ての項目には飛びやすいですね!
レッドデータブックはサンプルがページに並んでいたのでどうやら購入することで中身を見られる仕様です。
レッドリストに掲載された種について,生息状況等をとりまとめて編さんし、レッドデータブックとして刊行しています。現在,県行政情報センター(県庁舎3階)において,以下のレッドデータブックを頒布しています。
- 『茨城県版レッドデータブック<蘚苔類・藻類・地衣類・菌類編>2020 年版』847円(税込)NEW!
- 『茨城県版レッドデータブック<動物編>2016年改訂版』1,375円(税込)
- 『茨城県版レッドデータブック<植物編>2012年改訂版』1,540円(税込)
- 『茨城県版レッドデータブック<植物編>(1999年版)普及版』523円(税込)
- 『茨城県版レッドデータブック<動物編>(2001年版)普及版』523円(税込)
サンプル↓
『茨城県版レッドデータブック<蘚苔類・藻類・地衣類・菌類編>2020 年版』
『茨城県版レッドデータブック<動物編>2016年改訂版』
『茨城県版レッドデータブック<植物編>2012年改訂版』
サンプルか~まあ買ってもらうためにはサンプルくらいを出すくらいがいいのかな~と思いながらどれどれとサンプルを開いたら驚愕、めっちゃボリュームありました。
え?これ、サンプル?私の知っているサンプルと違いますね。
お試し的な意味合いがあると思うんですけど、こちら見たらわかる通りなんか……最初から最後までサンプルとしてある感じありますね……え、ええ……?
レッドデータブックのサンプルを以下のリンクからダウンロードできます。(容量の関係で画像の解像度を落としてありますので,写真は実際にレッドデータブックに掲載されているものより粗くなっています。ファイルサイズが大きいのでダウンロードの際はご注意ください。)
という一文が添えられていましたので、もしかしたら画質落としているからサンプルみたいな扱いなんでしょうかね。
うーん、なんにせよサンプルを見る限り、写真もあり解説もあるレッドデータブックなのでこれは絶対面白いですね。
埼玉県の絶滅危惧種
埼玉県は「希少野生生物(レッドデータブックなど)」というページに絶滅危惧種リストへのページがありました↓
動物と植物に分かれており、どちらも写真がまとめて掲載されていますね。
動物編は「写真(PDF:1,587KB)」、植物編は「口絵(PDF:1,916KB)」に画像がまとめられていますので、こちらをまず見てから気になるものを見ていったら良いかもしれません。
気になっている種がある場合は索引もあるのでそちらを見るのもイイかも?
写真と解説が別になっていますが、これはこれで!イイかな、と!
ただ全部の写真はなさそうなので、そこは残念とは思いますが絶滅危惧種なのでね、そうそう見られないものもあるのでしょう。仕方なし!
こちらのレッドデータブックは県政情報センターの県庁衛生会館1階で手に入れられるようですよ!
県版レッドデータブックについては、県政情報センター(県庁衛生会館1階)で販売しています。
また、郵送(現金書留)、電子申請、埼玉県内の書店からの取り寄せによっても購入できます。
詳しい購入方法については、県政情報センターのホームページで御確認ください。(動物編:1,571円、植物編:1,571円)
販売に関する問合せ先
県政情報センター
048-830-2543
結構安い!取り寄せなどもできるのはいいですね。コロナの時期だし、郵送してくれるのはありがたい心遣いだと思いました。
東京都の絶滅危惧種
さあ!みなさん!東京都の絶滅危惧種ですよ!いないと思ってる人もいるかもしれませんが!いますよー!冒頭でお伝えした通り、絶滅危惧種はどこにでもいるんです。
東京都の絶滅危惧種は「東京都の保護上重要な野生生物種(本土部)2020年版」に最新版がありました。
ページの下の方にぐっと下がっていくと、「東京都レッドリスト(本土部)2020年版」という見出しがありますからそこからそれぞれのページに飛べます。
基本的には評価の仕方の後にリストが表でありますので、ざっと見たい方にはいいでしょう。
ただ最新2020年版は文字だらけなのでこちらの「レッドデータブック東京」が写真つきでわかりやすいかもしれません。
どんなのがあるのかな~とさらりと見るなら断然こちらですね。
ええ、東京都にもこんなにいたの?と驚くはず。見てみましょう。
あ、レッドデータブックはのちのち、まとまったものが公表されるようですよ!↓楽しみですね。
今後、全掲載種の解説や減少要因等を記した「東京都レッドデータブック(本土部)」を作成し、公表する予定です。
また、レッドデータの冊子も配布中のようなので気になった方は手に入れてみるのもいいかも↓
冊子の送付を希望される方は、「レッドリスト本土部2020年版送付希望」と明記した封筒に、返信先住所、郵便番号、氏名を記入した封筒(A4サイズ)と、返信用切手390円分を同封のうえ、
〒163-8001
東京都新宿区西新宿二丁目8番1号 東京都庁第二本庁舎19階中央
東京都環境局自然環境部計画課
宛にご送付ください。なお、数に限りがあるため、配布数量は、おひとり様、1冊とさせていただきます。在庫がなくなり次第、配布を終了させていただきます。
都民じゃなくてもいいのだろうか?書いてないし良いのかな?どうなんだろ?
千葉県の絶滅危惧種
千葉県の絶滅危惧種は千葉県生物多様センターの「千葉県レッドデータブック・レッドリスト」というページ・項目で観られます。
10年ごとに特徴や写真つきのレッドデータブックを発行しているとのことで、力が入っていますね!
そもそも生物多様性センターのHPがしっかりあること自体、レベルの違いがわかります。
10年ごとに特徴と写真付きのレッドデータブックを発行しているとのことでしたが、当ページでみられる最新版は文字情報のみの簡易版のみでした↓
動物編
- «最新版»千葉県レッドリスト−動物編(2019年改訂版) pdf形式 ※文字情報のみの簡易版です。
- 千葉県レッドリスト−動物編(2019年改訂版の訂正表 第2版) pdf形式
- 千葉県レッドリスト−動物編(2019年改訂版) xlsx形式 (訂正表を反映して甲殻類2種を追加)
植物・菌類編
過去のものを見てみると、写真つきでしたので写真付きで見たいよという場合は当ページの過去の発行を見ると良いでしょう↓
動物編
- «過去の発行»千葉県レッドデータブック−動物編(2011年改訂版) ※動物のブック(写真つき)としては最新。
- 千葉県レッドデータブック−動物編(2011年改訂版)(正誤表)
- 千葉県レッドデータブック−動物編(2000年初版)
- 千葉県レッドリスト−動物編(2006年改訂版)
植物・菌類編
- «過去の発行»千葉県レッドデータブック−植物・菌類編(2009年改訂版) ※植物のブック(写真つき)としては最新。
- 千葉県レッドデータブック−植物編(1999年初版)
- 千葉県レッドリスト−植物編(2004年改訂版)
レッドデータブックまたはレッドリストは販売もしていて、詳細は「「千葉県の保護上重要な野生生物- 千葉県レッドデータブック -」の販売について」に記載されています↓

https://www.bdcchiba.jp/endangered/rdb-a/hanbai.htmlよりスクショ
最新版は販売しているものでもやはり文字だけの簡易版なのか動物編は120円、植物・菌類編は90円という安さでした。
動物編2011年版は1,530円、植物・菌類編2009年版は2,450円なので、詳細で面白いのはやはりこっちかな、という気もします。
普及版2001年版というものもあり、そちらは1冊1,000円。
うーん!どれがいいんだろうか!わかりませんが、最新のがざっとしりたいなら最新版、面白いのがみたいなら写真付きのもの、ざっと簡単に知りたいなら普及版がよさそうですね。
神奈川県の絶滅危惧種
神奈川県の絶滅危惧種は「神奈川県レッドデータブック2006WEB版」と「神奈川県レッドリスト〈植物編〉2020」にありました。
神奈川県レッドデータブック2006WEB版は下の方に「COPYRIGHT c 2004-2008 神奈川県」とあるので、長らく更新はされていないのかもしれませんね。
(もしかしたら2008の部分を変えるの面倒で放置しているだけかもしれませんが……)
植物のものは最新版2020がありますので、もしかしたら近々動物編も最新のものが上がる可能性も?期待しておきましょう。
見やすさは神奈川県レッドデータブック2006WEB版>レッドリスト植物編2020です。
レッドリスト植物編2020は表があるだけなので、わかりやすくはないです。
植物編2020は……絶滅の文字がずーーっと並んでいたりするので見ていると悲しい気持ちにもなりますね……。
レッドデータブック2006WEB版はおそらく情報が古いながらもしっかり情報がまとめられているので見やすくはありますね。
生き物がどんな状態なのかどうして絶滅しそう・したのかなど知れるのでパパパーっと見るのも◎
しかし情報が最新のものと差し替えられているかは不明のため、絶滅危惧種が現在は絶滅している可能性は大いにありますので新しい情報と照らし合わせる必要があるかと思います。
中部地方 北陸地方
新潟県の絶滅危惧種
新潟県は「レッドデータブックにいがた」というページに絶滅危惧種のファイル一覧を載せています。
こちらはもともとは「レッドデータブックにいがた」(A4版、口絵16ページ+467ページ)をスキャンしたものだと思います。
まず絵(写真)のPDFがあり、そこでどんな絶滅危惧種がいるかを画像で確認できるので、そこから気になったものを少し下にある「本文」の欄から探してみてみるのが楽しいかもしれません。
説明文には絵はありませんが、絵がなくても「なるほどな」とわかりやすい「どうして絶滅危惧種なのか」「今の状況」など細かく丁寧な解説があるので普通に面白いしこの本ほしいです。
絶滅した生き物も入っているレッドデータブックなので、どうして絶滅してしまったかなど読むのもさらっと読んだだけですが楽しかったですよ。
新潟県庁1階の行政情報センター及び各地域振興局のほか、各市町村の図書館や公民館で閲覧できます。
↑とのことなので、新潟民はぜひ手に取ってみてみてください。
紙のほうが見やすいと思います。
富山県の絶滅危惧種
富山県は「富山県の絶滅のおそれのある野生生物-レッドデータブックとやま2012-」というページに絶滅危惧種へのページリンク一覧がありました。
富山県の絶滅危惧種一覧はなんといってもpdfじゃないところがいいですね!
pdfってスマホで見るとめっちゃだるいんですよね。
ぶっちゃけスマホでpdf開きたくない、だって勝手にダウンロードされるんだもん。
しかし富山県の絶滅危惧種一覧は写真などはないものの、すべてページへ飛べる私的にはすごい好感持てる作りになっていました。
でもpdfがいいって人もいると思うので、その方はこちらどうぞ↓(全460ページあります)
2012は2012年のことだと思うので古いデータなのかな?とも思ったんですけど、ページ更新日が2021年2月24日だったのでこのページが最新でいいっぽいですね。どうなんでしょうか。
石川県の絶滅危惧種
石川県面白いですね。
サイトのトップページ飛んだら「石川県 緊急時トップページ(簡易版)」とっても簡単な作りの簡易ページになっていました。
めっちゃ来る人のことを考えて更新しているんだなと好感が持てました!すごいな!コロナだからこそ簡潔に情報を伝えるための簡易版なんでしょうね。
そんな石川県の絶滅危惧種は「「いしかわレッドデータブック2020」公開ページ」にリストがありました。
2020とあってめっちゃ綺麗だな!
動物編と植物編にわかれているのでここからもうわかりやすいですね。
中身も写真付きの上に理由など細かな解説もあるので面白い!!!力入ってる!!!
これ本売ってないのかな?書いてないんだけど。
と思って検索したら「いしかわレッドデータブック概要紹介」に購入方法ありましたやったーーーー!
行政情報サービスセンターにて有償頒布(販売)を行っています。
動物編:1,980円
植物編:3,080円
有償頒布の詳細は行政情報サービスにお問い合わせください。
TEL:076-225-1236 FAX:076-225-1237 Email:e110300a@pref.ishikawa.lg.jp
石川県の人絶対手に入れたほうがいいでしょこれ。
ちょっと高いけど、それだけのもんあると思う。それぐらいよかったです。
福井県の絶滅危惧種
福井県は「【改訂版】福井県の絶滅のおそれのある野生動植物」のページがヒットしたのでこちらを紹介しますが、最終更新日が2016年なのでもしかしたら他の絶滅危惧種がリストアップされているページがあるかもしれません。
「【改訂版】福井県の絶滅のおそれのある野生動植物」には本の目次のようにページへ繋がるpdfリンクがリストアップされており、自分が見たい項目まで行きやすくなっています。
全文ダウンロードも可能なので、いちいちページを開かずにさらっと見たい方はダウンロードするといいかもしれんですね。
悲しいことに!こちらは書籍販売をしていないのだとか!
なぜ?!?!?!??!?!??!?!??!?!?!?!?
写真はありませんが、詳しいデータが美しいデザインの表でまとめられているので目に優しいです。
写真込みで観たい場合は、2004年のものになりますがこちらがいいかな↓
pdfを開いたら画像ついてました。でもちょっと重いです。
オールドサイトっぽいからかな~。
中部地方 中央高地
長野県の絶滅危惧種
長野県は「レッドリストの閲覧とダウンロード」というページで閲覧とダウンロードが可能です。
まず写真があり、リストが並ぶ感じですね~。
カテゴリーごとに分かれているので、自分が気になる種類にどれだけ絶滅危惧種がいるのか見るには良さそうです。
ただそこまでわかりやすい・詳細というわけでもないので、写真をざっとみて気になる生き物を各々で画像検索するなどした方がいいかもしれません。
レッドデータブックはないのかな?と調べてみたら、内容は閲覧できませんが書籍販売がされていました。
「長野県版レッドデータブック・レッドリスト」のページから「カシヨ株式会社」に飛ぶとレッドデータブック販売ページに飛べます。
動物編・植物編ともに1,980円、送料で540円、一部カラー印刷とあるので、全てに写真はなさそうですね。
サンプルもみましたが、詳細なデータがあるかはわかりませんでした。
しかし、動物編は234ページ、植物編は240ページありますので、まあおそらく!詳細に書かれているはずですね!
2002~2005年時点のレッドリストは同じくカシヨ株式会社で電子書籍としてあるようですので、見てみるといいかも。
(しかしサイト内検索をするとフォームが安全でないと表示されるうえにchromeでは検索結果がブロックされてしまったので、見つけるのはちょっと大変かもしれません)
山梨県の絶滅危惧種
山梨県は「山梨県 レッドデータブックの改訂 (平成30年3月公開)」にリストが公開されていました。
ある程度のカテゴリーわけがされPDFも分かれていますので気になる箇所へは行きやすいでしょう。
「巻頭写真」もありましたので、まずは写真を見てから気になる生き物を探してみるのも良いかもしれません。
平成17年6月公開のレッドデータブックは文字だけ!ページの情報量も1KB~19KBという、ちょっと面白い感じ、それと30年版を比べると月とすっぽんレベルの情報量なので、まとめた人すごいなあと思いました(小並感)。
30年版のものはさすがというか、詳細もしっかり書かれているので生き物を知るという意味でも使いやすいでしょう。
山梨県のレッドデータブックは山梨県立図書館、県民情報センター、お近くの地域県民センターで閲覧できるとのことです。
県民情報センターでなら4,530円で購入も可能です。(参考:行政資料(刊行物)の有償頒布)
郵送での販売もしているようなので、郵送してほしい場合は購入申込書と使用代金、送料を現金書留で送りましょう。
購入申込書や詳しいことは「行政資料(刊行物)の有償頒布」に書いているので各々でチェックしてみてください。
あ、そうだ。
個人ブログなのになんでこんな量を?ってくらい山梨県の絶滅危惧種をまとめているブログを発見したので貼っておきます。
「山梨県の絶滅危惧の植物 ~科別分類~|山梨百名山から見る風景」
なんと写真付きです。すごいですね。
しかも写真、撮ったやつっぽい。めっちゃすごいブログですので是非。
中部地方 東海地方
岐阜県の絶滅危惧種
岐阜県の絶滅危惧種は「自然保護」のページの希少種の保全の項で公開されていました。
改訂版と書かれているのが最新版ですね。
それぞれのページに飛ぶと概要がPDFであり、詳細を押すとまた別ページへと飛びます。
詳細を押した先には絶滅危惧種の表がそれぞれあり、名前を押すと詳細が表示されます。
詳細はウェブページなので、PDFで見たくない人にとってとても楽ですね!安心できる作りです!
ページを行ったり来たりしないといけないのはだるいですけど、それでもこういう作りのほうが個人的に好きなのでイイですね。
写真も小さいながらありますし、何より解説が詳細!参考文献もしっかり明記してありますので、更に詳しく調べたい人にも親切ですね。
ただレッドデータブックが売られているかどうかはよくわかりませんでした。
一応、「岐阜県 レッドデータブック 購入」で検索すると2001年のものは出てくるんですよ。
しかしながら、現在は売っていないみたい?
うーん、もったいないですが、いつかできるかもしれないしここは気長に待ちましょう。
それか書いてないだけで売っているかもしれないので、見かけたことがある方は教えてください(^O^)
愛知県の絶滅危惧種
愛知県は「レッドデータブックあいち2020」のページにまとめられていました。
レッドデータブック自体は、下の「レッドデータブックダウンロード」というボタンを押すと見られます。
中々に簡素な作りなので、ページがサクサク見られてとてもいいですね!余計なものが一切ないというのは見るものにとって親切です。
「レッドデータブックあいち2020」ダウンロードというページをみると、動物編と植物編に分かれ、それぞれ最初に口絵があり、カテゴリーごとに生き物の絶滅危惧についての詳しいデータが見られます。
動物編の口絵は写真ですが、面白いことに植物編の口絵はイラストです。
これめっちゃいいなあと思いました。
いや、写真のほうがぶっちゃけわかりやすいですけど、写真だと背景がうるさかったりでわかりづらい可能性ありますもんね。
だからこそのイラストなのかなと。
こちらは購入も可能で、詳細が「第四次レッドリスト「レッドリストあいち2020」及び「レッドデータブックあいち2020」を作成しました」に載っています。
第四次レッドリストの概要、全リスト等及びレッドデータブック全編掲載ページへのリンクを、このページに掲載します。
また、「レッドデータブックあいち2020」(図書)については、以下のとおり販売するほか、順次、県内の図書館等に配布します。販売開始:2020年4月1日から
販売場所:県民文化局県民生活課情報コーナー
〒460-0001
名古屋市中区三の丸2-3-2
自治センター2階
電話052-954-6164
価 格:(2分冊)植物編 1,300円(税込)
動物編 1,250円(税込)
図書館でも閲覧できるとのことなので、ぜひチェックしてみてください。
静岡県の絶滅危惧種
静岡県の絶滅危惧種は「静岡県レッドデータブック」と「静岡県版レッドリスト」をみるとわかります。
どちらも更新日が令和2年4月15日なので、内容的には同じですね。
もしあなたが画像や詳細こみで見たい!という場合は「静岡県レッドデータブック」がおすすめですが、ただリストとしてざっと見たい場合は「静岡県版レッドリスト」がまさに表のみなので良いですね。
個人的にはレッドデータブックのほうが写真付きでわかりやすいので好きです。
レッドデータブックは普及版が売られているようです。
1,364円+税
ISBN978-4-907118-50-1県内各書店で購入できます。詳細は下記出版社にお問い合わせください。
<出版社>
羽衣出版(代表:松原正明)
〒422-8034静岡市駿河区高松3233番地
TEL・FAX:054-238-2061
HP:http://hagoromo-syuppan.sakura.ne.jp/(外部サイトへリンク)
普及版のサンプルを見てみると、pdfでみたやつよりもわかりやすい説明のように思えたので小学生とかも気軽にみられそうで良いですね。
2004年版のレッドデータブックも売られていて、同じ出版社で普及版が1,429円、動物編が3,333円、植物編も3,333円いずれも税別です。
2020年版のほうは今のところ出版予定なさそうですが、これだけまとめられたものですのでいつか出版があるといいですよね。
生き物への関心が高まればもしかしたらワンチャンあるのかな~。
続きはまた後日・・・
全部このページでおさめたかったけど、続きはまた後日ということにします!
長くなってモチベが下がったから!真新しい記事で最初からっていう気持ちになるの!!!!><><><
ではまた(^O^)